個人再生をするには生命保険を解約しなきゃいけないの?

個人再生をすると契約している生命保険はどうなるの?

7dcedf3f6517b1ef70cd8aa394523bb7_s

生命保険を満期前に途中で解約すると、解約返戻金という形で保険会社からお金が戻ってきますよね。
そのため、個人再生をする場合には財産目録で裁判所に報告しなくてはいけません。

では、この解約返戻金が多額の場合はどうなってしまうのでしょうか?
せっかく今までコツコツ払ってきたのに解約しなくてはいけないのでしょうか?


「掛け捨て型」と「貯蓄型」で異なる

ご存知の通り、生命保険には「掛け捨て型」と「貯蓄型」があります。

掛け捨て型は保険料が安いのが魅力ですが、万一解約すれば保険料は戻ってきません。
そのため、財産ということにはならないので、個人再生の支払額には影響しません。

一方、貯蓄型は名前の通り、貯蓄性のある生命保険ですので、途中で解約をした場合でもお金をもらうことができます。
つまり、財産ということになりますので、個人再生をする際には影響が出てきます。


「貯蓄型」で解約返戻金が多い場合、個人再生の支払額が増える

570aea86d24cd4873f98fb0aee5e898a_s

解約返戻金がある場合には、個人再生をするとどのような影響があるのでしょうか?

まず、前提として、個人再生には法律で決められた最低弁済額というものがあります。
これは、借金を免除してあげるけど、最低これだけは払ってね、というものです。

たとえば、解約返戻金を考慮しない場合において、借金が300万あるけど、個人再生をすることで100万円に減らせることができたとしましょう。

ここで生命保険の解約返戻金が200万円あったとしたら、債権者からすれば、そのお金も払ってよということになりますよね。

そのため、個人再生をする場合に、解約返戻金が最低弁済額よりも高い場合には、解約返戻金の金額を最低弁済額とすることになります。
つまり、200万円が最低弁済額になるわけです。


実際に生命保険を解約する必要はなし

d0749a71d946d1f81ff6b7f5367bf999_s

ここまで見てきて、個人再生をするには今までコツコツ払ってきた生命保険を解約しなきゃいけないの?と思っている方もいることでしょう。

これは結論から言えば、

「解約する義務も必要もありません」

ただし、個人再生をしてその後返済していくうえでお金がないという状態であれば解約する必要も出てきます。

先程お話ししたように、解約返戻金が最低弁済額より高い場合には、最低弁済額は解約返戻金の金額となります。

そのため、どうしても返済額は増えてしまいます。
これによって返済が難しいという場合であれば、資金繰りの関係で生命保険を解消しなくてはいけなくなります。


もっと個人再生のことを知りたいなら

ここまで見てきて、個人再生って難しいなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、個人再生をすることでさまざまなメリットもあります。

実際にどんなメリットがあるのかなど、もっと個人再生に興味があるなら、弁護士に相談してみるといいでしょう。

弁護士へ相談をするなら、
街角法律相談所無料シュミレーターをまずは試してみましょう。

・借金をいくら減らせるか?
・無料で相談可能
・全国の弁護士を見つけることが可能

詳しくはこちらからどうぞ☆
↓ ↓ ↓
街角法律相談所無料シュミレーター

サブコンテンツ

このページの先頭へ