自己破産をしたら年金は差押えられるの?

自己破産をしたら年金って差し押さえられるの?

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自己破産をすると、年金を差し押さえられて、将来もらうことができないんじゃないかと心配している方は多いようです。

国民年金や、厚生年金、共済年金などさまざまな年金がありますが、これら年金を差し押さえられてしまっては、将来の生活が成り立たなくなってしまいますよね。

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安心してください。

年金については、差し押さえられることはありません。
なぜなら年金は差し押さえ禁止財産とされているからです。


退職金と何が違うのか?

退職金は、自己破産をすると差し押さえの対象となってしまいます。

年金は差し押さえにならないのに、退職金が差し押さえられてしまうのはなぜなのでしょうか?

そのポイントとなるのが、新たに給付されたのかどうかということです。

退職金の場合は、会社の退職金規定に基づいて積み立てられており、過去に行なった労働に対するものですよね。
つまり、「破産手続き前に生じた原因に基づく将来の請求権」になります。

一方、年金については、年金は退職金と違い、保険料を払った分に見合った金額が将来必ず給付されるかどうかはわかりません。
しかも、年金は一括ではなく、継続して将来にわたって給付され続けるものです。

加えて、破産決定後に、新たに給付されるお金は「新得財産」にあたるため、処分されることはありません。


現在、年金をもらっている場合はどうなるの?

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これまで将来年金をもらう場合の話を見てきましたが、現在、すでに年金をもらっている場合はどうなのでしょうか?

この場合も、年金は差し押さえ財産ではないため、やはり差し押さえられることはありません。


まとめ

このように、年金については今後受け取る場合、すでに受け取っている場合にかかわらず、差し押さえられることはありません。

注意しなければならないのが、年金をもらうためには保険料をしっかり支払う必要があるということです。

保険料を払ってさえいれば、国が破たんしていない限りはちゃんともらえる予定ですので、保険料はしっかり払いましょう。

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